とらうま町としがらみ町の関係は?
あみのさんの投稿謎です。>>投稿ありがとうございます
この二つの町名は『かってに改蔵』のあちこちで見つけられますが、
実際改蔵達はどちらに住んでいるのでしょうか。
この点、6巻6話で「先祖代々とらうま町在住」と語る改蔵が
とらうま町に住んでいることは明らかです(同話によると、地丹もとらうま町民のようです)。
ところが、実はそれ以外のメインキャラはしがらみ町民であることが多いのです。
例えば、8巻2話で旧名取家に送られてきた年賀状によれば、旧名取家の
住所は「しがらみ町2−2−7」。ということは、改蔵と羽美ちゃんは別町民なのです!
この他にも、山田三郎(4巻10話。ただし10年前)、おしゃれ先生(5巻3話)の住所が
しがらみ町であることが確認されてます。さらに、改蔵自身165話で
「ご近所の運動会に」と言いながら、しがらみ町の運動会に参加しています。
つまり改蔵の住所はとらうま町でも、ご近所はしがらみ町なのです。
改蔵らの住所ばかりでなく、とらうま町としがらみ町の位置関係も不明確です。
@9巻11話の来夢来人の住所が「とらうま町3−14しがらみハイツ」
A14巻1話のしがらみ町全体図に「虎馬」の文字
B5巻5話のおしゃれ先生の理髪店は「しがらみ街道」と「トラウマ大通り」の交差点に位置・・・等々、
地名が混ざり合う例はいくらでもあります。
さらに訳が分からないのが5巻1話。
この回で名取翔太は「となり町のしがらみニュータウンの小学生」に会いますが、
しがらみ町民の翔太にとっての隣町に「しがらみ」の名を冠する
ニュータウン(新興住宅)があるとは・・・(ちなみに、7巻4話によると「しがらみ」の隣の駅は「やみつき」です)
これらの謎を解く手掛かりになるかもしれないのは、とらうま町の規模です。
改蔵は「中途半端なベッドタウン」(6巻6話)呼ばわりしていますが、競馬場を運営している(168話)
こともあってか、町単位で花火大会と大文字焼きを行い(14巻11話)、
TV局を抱える(7巻4話)とらうま町の経済力はなかなかのものです。また、とらうま町は
元はとらうま藩という一藩を形成していた事を考えると町の面積自体も大きいものと推測されます。
以上の事より私が立てた仮説は、
@しがらみ町はとらうま町の内部組織である
Aしがらみ町はとらうま町のベッドタウン的存在であり、両町民、特にしがらみ町民に両町が同一視される事への抵抗
はない(改蔵宅は町境に位置)
―この二つです。全体として@のほうが辻褄が合いますが、しがらみ町も町役場を
有する(8巻4話、11話)れっきとした自治体であるのだから、「町の中に町」という組織形態が
認められるのかという疑問が生じます。また、どちらにしても「しがらみニュータウン」の謎は
残ったままです。 皆さんはどう考えますか?
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管理人の考え
いろんなところで設定が変わるので、町全体がグレーゾーン。とらうま、しがらみ町は
はっきりとしてないということです。建物の位置もよく変わることがあるので、
きっと建物も在るか無いかのグレーゾーンなのでしょう。
改蔵が言った「中途半端なベットタウン」もとらうま町が市街なのか、住宅地
なのかのグレーゾーンと考えられます、という仮説。
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